プログラミングスクールのFAQ

プログラミングは独学可能?現役エンジニアがすばり解説!

2022年12月22日

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『独学でプログラミングスキルを習得できるのか』『どうやって独学で学べばいいのか』と悩んでいませんか。

実はこの記事を読み進めれば、プログラミングを独学するべきか、プログラミングスクールを活用するべきか判断できるようになりますよ。

なぜなら、現役エンジニアの私も独学でプログラミングスキルを習得したからです。

この記事は、プログラミングを独学で学ぶメリット・デメリットやロードマップ、勉強法などプログラミング独学について知れますよ。

記事を読み終えると、独学するか、プログラミングスクールを活用するべきかをご自身で判断できます。その結果、プログラミングスキル習得に向けてスタートダッシュできると思います。

独学ではなくプログラミングスクールに通うと決めており、おすすめのプログラミングスクールを知りたい方は『おすすめのプログラミングスクール』を確認してみてくださいね。

プログラミング独学を始める前に知るべきこと

プログラミング独学にあたり前提知識を確認します。

「思っていたものと違った」とならないように、しっかり理解しておきましょう。

プログラミングとは

そもそも『プログラミング』とは何でしょうか。ウィキペディアに次の通り掲載されています。

ある特定のコンピューティングの結果を得ることを目的として、実行可能なコンピュータープログラムを設計・構築するプロセスのことである。

出典:ウィキペディア

なんのことだ!と思った方も多いでしょう。

一言で言うなら「コンピュータに指示して動かすこと」です。 身の回りでいうとスマートフォンや家電製品、カーナビなどありとあらゆるシステムはプログラミングによってコンピュータが動いているんですよ。

また今日までにたくさんのプログラミング言語が誕生しました。これは用途や得意な処理が異なるため、適宜使い分けられています。

つまり、いろんなプログラミング言語を習得できれば、あなたの活躍の場は必然的に広がっていくでしょう。

プログラミングを活用したキャリア

では、プログラミングスキルを習得すると、どういったキャリアを歩めるのでしょうか。

たとえば、企業にプログラマーとして就職、システム設計のシステムエンジニア、プロジェクト統括のプロジェクトマネージャになるキャリアが王道です。

とはいえ、生涯プログラマーとして現場に参画する人もいれば、プログラミングスキルを活用してWebデザイナーや映像クリエイター、講師業にキャリアチェンジする人もおり、多種多様なんですよね。

もちろん、企業に就職せずにフリーランスとして独立後、企業でプログラミングを業務委託としての働き方もできますよ。

筆者は企業にプログラマーとして就職後、フリーランスとして独立して企業から業務委託でプログラミングをしています。

プログラミングスキル習得に必要な時間の目安

プログラミング学習にどれくらいの時間がかかるのでしょうか。

独学とプログラミングスクールでそれぞれ解説します。

プログラミング学習を生活の一部に組み込んで考えてみるとイメージしやすいですよ。

独学に必要な時間

独学の学習時間の目安はこちらです。

1日:3~4時間
期間:1年半

独学は仕事後やプライベートの時間をプログラミング学習に充てることになります。

少しずつ進めるのであれば毎日3〜4時間程度、土日に多くの時間確保もありですね。

ただし、プログラミング学習は時間がかかると認識しておきましょう。

なぜなら、学習で発生するエラー解決の調査に膨大な時間がかかることが多いためです。

そのため、学習期間は1年以上の長期を覚悟したほうがいいと思います。

プログラミングスクールに必要な時間

プログラミングスクールの学習時間の目安はこちらです。

1日:5時間
期間:3か月〜1年間

プログラミングスクールは、定期的に学習時間を確保する特性上、独学よりも短い期間で学べることが多いです。

また、カリキュラムがあることで、何を学習すればいいか迷わないので効率的に学べますね。

プログラミングスクール・独学のメリット・デメリット

プログラミングスクールと独学、それぞれのメリット・デメリットをまとめると次のとおりです。

メリットデメリット
プログラミング
スクール
1:モチベーションを保ちやすい
2:挫折しにくい環境を得られる
3:行き詰まったらスムーズに解決できる
4:効率良く学習できる
5:充実の就職・転職サポートを受けられる
1:初期費用が高くなりやすい
2:時間や場所の縛りがある
独学1:初期費用を低めに抑えられる
2:場所や時間に拘束されない
3:自己解決力が身につく
4:独学を通して自信がつく
1:孤独が辛い
2:質問できる人がいない
3:成長度合いを把握しづらい
プログラミングスクールと独学のメリット・デメリット

各メリット・デメリットについて、解説していきます。

プログラミングスクールのメリット5つ

プログラミングスクールの学習のメリットは5つあります。

スクールのメリット5つ

  • モチベーションを保ちやすい
  • 挫折しにくい環境を得られる
  • 行き詰まったらスムーズに解決できる
  • 効率良く学習できる
  • 充実の就職・転職サポートを受けられる

では、それぞれ解説していきましょう。

1:モチベーションを保ちやすい

プログラミング学習を進めていくと、必ず遭遇する事象があります。それは著しくモチベーションが低下することです。

特に困るのが『現状維持バイアス』なんですよね。

この作用が発生するとモチベーションは著しく低下するでしょう。そして勉強しない勉強できない言い訳をしがちです。

そういうときはプログラミングスクールで講師に相談したり、仲間と励ましあったりできれば、モチベーション低下から脱却できると思います。

また、仲間の学習の進捗具合を知ると、もっと頑張ろうと良い意味で危機感を持てるのもいいですよね。

現状維持バイアスとは、未知のものや変化を受け入れず、現状維持を望む心理作用です。つまり、現状の変化を受け入れたくないということです。

2:挫折しにくい環境を得られる

プログラミングスクールは、分からないことはすぐに質問できますし、スキルのある講師が回答してくれるため、疑問を溜め込むことが少ないです。

そのため、独学よりもつまずくポイントが少ない傾向にあり、プログラミングスクールは挫折しにくいです。まさに最大のメリットと言っていいでしょう。

また、仲間と切磋琢磨できるのでモチベーション向上も期待できますね。

3:行き詰まったらスムーズに解決できる

プログラミングで特に困ることがあります。それは自分でどれだけ考えても悩んでも解決できない問題が発生するときがあります。

また、エラーを1つ解消するために数日かかることもチラホラ!

そういうときに、プログラミングスクールであれば講師にすぐに質問でき、一人で悶々と悩むことなく問題解決できるため、結果的に効率的に学習できます。

プログラミングで詰まってしまうと、解決できずに嫌になり挫折する人が多いんですよね。

プログラミングスクールを活用していれば、挫折を未然に防げると思います。

エンジニア歴20年以上の著者も、どうしても解決できない問題に直面することがあります。そういうときは、素直に分かる人に聞くようにしていますよ。

4:効率良く学習できる

プログラミングスクールは、カリキュラムがとても充実しています。

なぜなら、エンジニア育成のプロが効率的に学べるように最適化されているから。

学習内容を見失わず学べるので大きなメリットですね。

独学は問題点や疑問点の解消に時間を浪費しやすく、日々忙しい社会人や学生の方は学習の進捗が停滞する原因になることも。

その点、プログラミングスクールは講師やメンターのサポートを受けれるため、時間の浪費を避けれると思います。

5:充実の就職・転職サポートを受けられる

プログラミングスクールは、就職や転職のサポートを受けれます。

キャリア形成の相談や求人紹介などあるので、とてもありがたいですよね。

また、自分のプログラミングの成果物であるポートフォリオを作成できることもメリットです。

転職活動で企業にアピールできる重要な武器になるでしょう。

プログラミングスクールのデメリット2つ

プログラミングスクールのデメリットは2つあります。

スクールのデメリット2つ

  • 初期費用が高くなりやすい
  • 時間や場所の縛りがある

それぞれ解説していきましょう。

1:初期費用が高くなりやすい

プログラミングスクールは独学より圧倒的に費用が高いです。

社会人ならまだしも、学生はなかなかハードルが高い金額ではないでしょうか。

独学は教材代(書籍や動画)くらいですからね。

自身のお財布事情と相談が必須ですし、よく考えて選びましょう。

2:時間や場所の縛りがある

これはプログラミングスクールに通学していた時のデメリットです。

ご存知の通り、最近はオンライン形式のプログラミングスクールが主流ですからね。

とはいえ、スクールに出向いて、モチベーションをあげるために仲間とコミュニケーションをとってもいいですよ。

独学のメリット4つ

独学には4つのメリットがあります。

独学のメリット4つ

  • 初期費用を低めに抑えられる
  • 場所や時間に拘束されない
  • 自己解決力が身につく
  • 独学を通して自信がつく

それぞれ詳しく解説していきます。

1:初期費用を低めに抑えられる

独学のコストは教材代(書籍や動画)ぐらいなので、プログラミングスクールに比べてコストは抑えることが出来ます。

書籍や動画は3000円もあれば手にできますし、Progateやドットインストールを代表とする学習サイトは月額1000円程度で学習できますよ。

そのため、コストを抑えて学習したい方は独学がおすすめだと思います!

2:場所や時間に拘束されない

通学型のプログラミングスクールと違い、独学は自宅学習が基本であるため、場所の縛りはありません。

仮に参考書を読む日であれば、カフェや図書館、電車移動中で学習できますよ。

また、社会人や学生は、時間の制約があり学習タイミングが制限されがちです。

その点、独学は自分の好きな時間に学べますし、通学時間はないので、場所や時間に縛られないのは大きなメリットだと思います。

とはいえ、最近のプログラミングスクールはオンライン型が普及しているので、場所や時間の制約がないことが多いですね。

3:自己解決力が身につく

独学で最も大きなメリットと言っても過言ではありません。

なぜなら、プログラミングは問題に直面したときに、自己解決力がプログラミングの成功可否を分けるためです。

つまり『自走力』が大事ということですね。

自走力があれば、自分で考えて解決まで導けたときに、人は成長を実感できると思います。

実際にプログラマーで転職した場合、自走力がある人は企業からとても重宝されます!もちろん、プログラマー以外でも重宝されますよ。

4:独学を通して自信がつく

独学でプログラミングスキルを習得できると、大きな自信になるでしょう。

理由は、数々の苦難を乗り越えてきた経験こそが自分の財産になるから。

なので、問題に直面したときは、ぜひ自分の力で乗り越えてみてください。

とはいえ、どうしても難しいときはスパッと人に助けを求めることも大切ですよ。

著者も独学して身につけた経験があるので、いまでも大きな自信になっていますよ。

独学のデメリット3つ

独学のデメリットは3つです。

独学のデメリット3つ

  • 孤独が辛い
  • 質問できる人がいない
  • 成長度合いを把握しづらい

1:孤独が辛い

独学は圧倒的に孤独です。

プログラミングスクールは一緒に勉強する仲間がいますが、独学は基本的に一人であるため、孤独と向き合わなければいけません

日中に仕事をしながら、仕事以外の時間でプログラミング学習しているのは自分だけではないか、と思うこともしばしば!

この真実に立ち向かう覚悟が必要です。ぜひ覚えておきましょう。

2:質問できる人がいない

独学は基本的に質問できる人はいないため、自分で検索したり試行錯誤して全てを解決しなければいけません。

これが得意な方は良いですが、ほとんどの人が解決できない事象に直面するんですよね。

そのため、身近に質問できる人がいない状況はデメリットですので、その覚悟で取り組んだほうがいいですね。

3:成長度合いを把握しづらい

独学は成長度合いを把握しづらいデメリットがあります。

なぜなら、成長度合いを図れる指針がないから。

自分がかなり学習したといって、あくまで自分の尺度での話です。

自分の立ち位置を知るために、交流会や勉強会などに参加もありだと思います。

プログラミング独学で稼ぐためのロードマップ

プログラミングスキル習得後は、どういったロードマップがあるのでしょうか。

『就職・転職』『副業』でそれぞれ解説しますね。

就職・転職の場合

まずは、プログラミングスキルを示す指針にポートフォリオ(今まで関わってきた作品集)と職務経歴書を準備しましょう。

これをもとに自分のスキルに合う求人を探します。

就職先のジャンルによって求められるスキルは異なるので、企業探しは慎重に取り組みたいですね。

求人サイトを利用する場合、志望理由や企業の事業内容はしっかり理解しておきましょう!

独学で就職や転職の場合、転職エージェントの利用もありですよ!

なぜなら、履歴書や面接のサポートがあるのでとても心強いですね。

副業の場合

クラウドソーシングやSNSに登録して案件獲得がおすすめです。

いまは副業向けの案件もたくさんありますからね。

クラウドソーシングであれば、クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどのサービスを利用すれば、案件を受注できますよ。

最近は、TwitterやFacebookなどのSNSから案件を獲得するフリーランスも増えているようですね。

では、どのように案件を獲得できるのか!

条件の良い副業案件は応募が殺到するため、実績のないプログラマーは選考の土台に上がることすら出来ません。

そのため、ポートフォリオで実績の証明が重要だと思います。

ポートフォリオには、作品一覧をリンクさせておくと実際に見てもらえるのでオススメです。

受注までの流れを理解したら、案件にひたすら応募するだけですね。

その後、自分の足りないスキルを把握して、プログラミング学習を続けていきましょう!

そうすれば市場で需要の高い副業プログラマーに近づけると思います。

そして、スキルアップを常に意識しつつ、高単価案件の獲得を目指したいですね。

プログラミング独学のステップ3つ

では、プログラミングの独学はどのように始めればいいのでしょうか。以下のステップを意識するといいですよ。

プログラミングに必要なものを揃えよう

プログラミングを始めるにあたり、以下の2点は必須です。

パソコン
インターネット環境

パソコンはプログラミングに必須と言ってもいいでしょう。

最近はタブレットでもプログラミングができることが多いですが、がっつりプログラミングを書くのであれば、パソコンのほうが生産性が高く作業しやすいです。

インターネット環境は、プログラミングの環境構築や疑問点解消の調査するために必須です。WEB開発を行うのであればマストですね。

高速で安定性が高いインターネット回線であれば、より集中してプログラミングできるでしょう。

その他に、テキストエディタや総合開発環境と呼ばれるIDEも準備しておきましょう。これは学習言語によっておすすめは変わるのでご自身で調べてみてくださいね。

IDEにVSCodeを利用しており、カスタマイズもしやすく、とても使いやすいです。

プログラミングにおすすめはMac

プログラミングは、どのOSを利用すると良いでしょうか。

学習するプログラミング言語によって変わりますが、たいていはMacがおすすめです。

Macは多くのメリットがありますよ。

初心者も扱いやすい直感的な操作感
プログラミング向けのサードパーティツールが豊富で便利
Apple製品向けのアプリ開発が可能
仮想環境でWindowsを利用可能

なので、これからパソコンを手配する人はMacにするとよいでしょう!

とはいえ、すでにWindowsパソコンをお持ちの方は無理にMacにする必要はありませんよ。

また、初期コストを抑えるのであれば、Windowsパソコンを購入するのもありです。Macは全般的に高額ですからね。

iOSアプリやMacアプリを開発したい人はMacが必須です。ご注意を!

著者はMacとWindowsの両方を利用していますが、Macの方が使いやすい印象です。

プログラミングの独学でやるべきことを理解する

プログラミングの独学は何から学習を始めればいいでしょうか。これがわからずに、一歩を踏み出せない人も多いんですよね。

まずは次の3点を考えてみるといいと思います。

プログラマーやエンジニアでどんな仕事をしたいか
そのためにどの言語を学習するべきか
言語以外にどんなスキルを学べばいいか

これらを踏まえて、どんな教材を選んで、どう学習を進めていけばいいか。これらを自身で決めれないのであれば、独学はかなり難しいでしょう。

とはいえ、プログラミングを本気で学ぶ意志があれば、ひとつひとつ調べて決めていくことが出来ますよ。

独学におすすめの学習ツールを活用する

プログラミングの独学は、ご自身が活用しやすいツールを採用しましょう。 そこでおすすめの書籍やサイト、アプリを説明します。

本・書籍・電子書籍

書籍でおすすめは、米田昌悟氏の「プログラミング入門講座」です。この書籍はプログラミングの基礎を習得したい初心者にとてもおすすめですよ。

プログラミング言語はもちろんのこと、イラストが豊富なのでお子様から大人までとても読みやすく人気の学習書です。

パソコンに苦手意識がある方におすすめは、河村進氏の「おうちで学べる プログラミングのきほん」です。

プログラミング初心者にとってハードルの高いOSやサーバーはもちろんのこと、「プログラムが動く仕組み」についてとても詳しく掲載されていますよ。

プログラミング初心者が取り掛かりやすいJavascriptやC言語について学びたい方は、ぜひ読んでみると良いでしょう。

無料の学習サイト

無料の学習サイトでを活用する方法があります。主要な学習サービスを2つ紹介します。

Progate

Progateの特徴は、イラスト中心のスライド学習です。

実際に作りながらプログラミングを学べるため、実践的なスキルを習得できますよ。

HTML&CSSやRuby、PHP、JavaやPythonなど、幅広いプログラミング言語を学べるサイトです。

一部のコースに制限されますが無料でも学びますし、有料は月額980円と低コストはありがたいですね。

ドットインストール

ドッドインストールは、7,349本(2022年12月現在)の動画が提供されています。

動画は1本あたりの3分と短いため、スキマ時間を活用してプログラミング学習できます。

無料で利用も可能ですが、プレミアム会員で月額1,080円(税込)を支払えば中上級者向けのレッスンも閲覧可能です。

アプリ

独学にオススメのアプリはこちらの2つです。

Udemy

Udemyオンラインコースはコーディングや開発に活用できるアプリです。

多言語化されており、65以上の言語で公開されているため、日本だけに留まらず海外も利用者が多いですよ。

プログラミング言語以外に、マーケティングやデータサイエンティスト、デザインなど幅広く学習できるのはありがたいですね。

Programming Hub:Learn to code

Programming Hub:Learn to codeは、無料で利用でき全世界500万ダウンロード超のアプリです。

プログラミングの基礎であるJavascriptやC#、Phthonなども学べます。

プログラミング学習サイトの選び方

独学でプログラミング学習サイトを利用する場合、どういったポイントを抑えておけばいいのでしょうか。

主なポイントは3つです。

学習サイト選択のポイント3つ

  • 自分のレベルと難易度が合っているか
  • 習得したいスキルのプログラミング言語が学べるか
  • 使うハードルが高くないか

それぞれ解説しますね。

自分のレベルと難易度が合っているか

プログラミング学習サイトの難易度に気をつけましょう

未経験や初心者が高難易度の学習に手を付けてしまうと、かなりの確率で挫折するでしょう。

難易度別にコースが有るか、ビジュアルに配慮されているか、ドリル形式やゲーム形式など初心者向けのプログラミング学習サイトから選んでもいいでしょうね。

習得したいスキルのプログラミング言語が学べるか

どのようなプログラミングスキルを身につけたいか。

目的次第でスキル習得すべきプログラミング言語は異なります。

今後携わりたい分野でよく利用されている言語を学べる学習サイトの有無を必ずチェックしましょう。

「幅広くプログラミング言語が学べる」「マイナーなプログラミング言語に絞っている」などサービスごと異なっていますよね。

使うハードルが高くないか

プログラミング学習サイトごとに学び方やサービスの仕様が異なります。

ご自身が使いやすいサービスを見つけましょう。

例えば、動画で解説あり、環境構築が簡単、またはブラウザ上で完結できるなどですね。

一度、複数サイトを試して、ご自身にあう相性をサービスを見つけてみてくださいね。

独学のハードルが高いならプログラミングスクールがおすすめ

ここまで独学について解説してきましたが、独学のイメージが出来ましたでしょうか。

とはいえ、独学ではなくプログラミングスクールにしたい方もいると思います。

それぞれのオススメのプログラミングスクールをまとめていますので、確認してみてくださいね。

マンツーマンメンタリングで学習をサポート:Tech Academy

テックアカデミー
Tech Academy エンジニア転職保証コース

学習のサポートを充実させたい方はTech Academyがおすすめです。

週2回のマンツーマンメンタリングであなたのプログラミング学習をサポートしてくれますよ。

チャットだけではなく顔を見ながら話せますし、メンターが疑問点をすぐに回答してくれる点もありがたいです。

オンラインであれば、おすすめのプログラミングスクールです。

スクール名Tech Academy
形態オンライン
担当講師現役エンジニア
受講料金エンジニア転職保証コース:547,800円
学習時間エンジニア転職保証コース:4ヶ月(300時間)
学習サポート対応時間15時〜23時
学べるスキルHTML、CSS、SQL、Java、Git
特徴週2回のマンツーマンメンタリング
転職保証返金保証あり
転職返金保証あり
転職保証が受けられる年齢制限20歳以上32歳以下の方
公式サイト詳細はこちら
Tech Academy

生徒同士で刺激を受けるなら:テックキャンプ

テックキャンプ

自宅の近くにプログラミングスクールがあるなら、テックキャンプがおすすめです。

教室でチーム開発するカリキュラムがあり、仲間を作りやすいため挫折しにくくなりますよ。

独学ではチーム開発の機会がありませんからね。

また、アウトプットをとても重要視しているので、独学で陥りやすい挫折を防いでくれるポイントも嬉しいですね。

スクール名テックキャンプ
形態オンライン
担当講師大学生や卒業生が中心
受講料金短期集中スタイル:657,800円
夜間・休日スタイル:877,800円
学習時間短期集中スタイル:3ヶ月(600時間)
夜間・休日スタイル:6ヶ月(600時間)
学習サポート対応時間14時~22時
学べるスキルHTML/CSS、 Linuxコマンド、Ruby、Ruby on Rails、Git/Github、SQL
特徴フリーランスとして活躍するエンジニアを輩出するためのサポート
転職保証14日間返金保証あり
転職返金保証あり
転職保証が受けられる年齢制限39歳以下
公式サイト詳細はこちら
テックキャンプ

ライフコーチによるモチベーション管理なら:DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP エンジニア転職

「未経験からエンジニアに転職をしたい」こんなかたにおすすめはDMM WEBCAMPです。

プログラミング学習未経験者は97%。それで転職成功率は98%、離職率は2.3%と驚愕の実績があります。

転職保証制度(29歳以下の方など各種条件あり)があり、転職サポートも充実していることも頼もしいですよね。

独学で学習もありですが、明確に就職や転職を目指している方は、無料カウンセリングを受けてみるといいと思いますよ。

スクール名DMM WEBCAMPエンジニア転職
形態オンライン
担当講師現役エンジニア
受講料金専門技術コース:910,800円
短期集中コース:690,800円
就業両立コース889,350円
学習時間専門技術コース:4ヶ月(約560〜600時間)
短期集中コース:3ヶ月(約560〜600時間)
就業両立コース:6ヶ月(約520〜600時間)
学習サポート対応時間13時〜22時
学べるスキルHTML、CSS、Ruby、JavaScript、MySQL,AWS,Git
特徴離職率1%を実現した転職成功に導く3つのサポート
転職保証返金保証あり
転職返金保証あり
転職保証が受けられる年齢制限29歳以下
公式サイト詳細はこちら
DMM WEBCAMPエンジニア転職

まとめ:全体像の把握すれば独学可能

この記事では、独学でプログラミング学習をするための情報を解説してきました。

改めて内容を振り返ってみましょう。

メリットデメリット
プログラミングスクール1:モチベーションを保ちやすい
2:挫折しにくい環境を得られる
3:行き詰まったらスムーズに解決できる
4:効率良く学習できる
5:充実の就職・転職サポートを受けられる
1:初期費用が高くなりやすい
2:時間や場所の縛りがある
独学1:初期費用を低めに抑えられる
2:場所や時間に拘束されない
3:自己解決力が身につく
4:独学を通して自信がつく
1:孤独が辛い
2:質問できる人がいない
3:成長度合いを把握しづらい
プログラミングスクールと独学のメリット・デメリット

独学のロードマップ

  • 就職・転職の場合:ポートフォリオと職務経歴書を準備して求人を探す
  • 副業の場合:クラウドソーシングやSNSで案件を探す

独学で学ぶステップ

  • プログラミングに必要なものを揃える
  • やるべきことを理解する
  • 本・書籍・電子書籍や無料の学習サイト、アプリなどの独学ツールを活用する

この記事の内容を実践できれば、プログラミングを独学できるでしょう。

そして、プログラミングを習得できれば、プログラミングの楽しさに感じれますし、今より収入アップに貢献してくれますよ。

もし、独学で挫折しそうになったら、下記の記事も読んでみてくださいね。

-プログラミングスクールのFAQ