プログラミングスクールの基礎知識

最大70%OFF!教育訓練給付制度(助成金)対象のプログラミングスクールをわかりやすく解説

2022年11月13日

【PR】この記事は広告を含む場合があります。

『私は教育訓練給付制度を利用できるのだろうか』『教育訓練給付制度ってなんか難しそう』と悩んでいませんか?

実は、この記事を読み進めることで誰でも教育訓練給付制度の理解を深めて、どのプログラミングスクールを選択すればよいか判断できます!

なぜなら、教育訓練給付制度を無知だった私でも理解を深めれて、自分に合う教育訓練給付制度対応のプログラミングスクールを選べたから。

この記事で教育訓練給付制度の概要やプログラミングスクールの選択基準などをご紹介しますね。

記事を読み終えると、ご自身に合う教育訓練給付制度対応のプログラミングスクールを選択できるかと思います。

教育訓練給付制度とは

そもそも教育訓練給付制度とは何なのでしょうか。

ざっくり説明すると、スキルアップで特定の教育訓練修了後に受講費用の一部がキャッシュバックされる制度です。
厚生労働省に次の通り記載されています。

教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。

出典:教育訓練給付制度|厚生労働省

教育訓練給付制度は3種類

給付金対象の教育訓練はレベルに応じて、一般教育訓練と特定一般教育訓練、専門実践教育訓練の3種類があります。

プログラミングは『専門実践教育訓練給付金』に該当ですよ。

制度支給金額支給システム対象者
一般教育訓練給付金受講料の20%
上限10万円
訓練修了後に支給申請一般的なビジネスに使用できる資格の取得を目指す人
(中小企業診断士・司書・英語検定・簿記検定など
プログラミングなどのIT関連の資格はITパスポートを含む)
特定一般教育訓練給付金受講料の40%
上限20万
訓練修了後に支給申請独占業務を含む資格の取得を目指す人
(大型自動車免許・税理士・社会保険労務士・介護支援専門員など)
専門実践教育訓練給付金受講料の最大70%
上限56万円
訓練期間中は6ヶ月ごとに支給申請中・長期的なキャリア形成のために資格の取得を目指す人
(看護師・美容師・保育士・調理師など専門的なスキルを要される資格の他
「第四次産業革命スキル習得講座」の受講者)
教育訓練給付制度の種類

「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」は、IT・データを中心とした将来の成長が強く見込まれ、雇用創出に貢献する分野において、社会人が高度な専門性を身に付けてキャリアアップを図る、専門的・実践的な教育訓練講座を経済産業大臣が認定する制度です。

出典:第四次産業革命スキル習得講座認定制度|経済産業省

以降はプログラミングスクールで利用可能な専門実践教育訓練を解説しますね。

専門実践教育訓練給付金の受給要件

専門実践教育訓練給付金の支給対象者は、次のいずれかの該当者です!

支給対象者

  1. 現在、在職中で教育訓練給付金の利用が初めて方、かつ支給要件期間が2年以上
  2. 現在、在職中で教育訓練給付金の利用が2回目以降、かつ支給要件期間が3年以上
  3. 雇用保険を喪失日(=会社を辞めた日)以降で受講開始日までが1年以内、かつ支給要件危険が3年以上

支給要件期間とは雇用保険の加入期間です。
1は就職して3年経過、退職後から講座受講まで1年以内であれば対象です。
3で転職経験者は、次の仕事に就くまでの期間が1年未満であれば、前職期間と現職期間が合算され支給要件期間になります。

離職中の方は教育訓練支援給付金を活用

専門実践教育訓練給付金を受給対象者は、追加で『教育訓練支援給付金』を受給可能な場合があります。

教育訓練支援給付金は離職直前の6か月間に支払われた賃金額から基本手当(失業給付)の日額の80%相当額を日額で支給される制度なんですよ。

スクールを受講しながら給付金を受け取れるため、日々の生活の心配をせずにスクールに集中することができますね。

教育訓練支援給付金の受給要件

  1. 専門実践教育訓練を初めて受講する方
  2. 専門実践教育訓練を修了する見込みがあること
  3. 1年以内に専門実践教育訓練を開始する方
  4. 専門実践教育訓練の受講開始時に45歳未満であること
  5. 受講する専門実践教育訓練が通信制または夜間制ではないこと
  6. 受給資格確認時に離職中であること。また、その後短期雇用特例被保険者または日雇労働被保険者になっていないこと
  7. 会社役員、自治体の長に就任していないこと
  8. 教育訓練給付金を受けたことがないこと(平成26年10月1日以前に受けたことがある場合は例外あり)
  9. 専門実践教育訓練の受講開始日が令和7年3月31日以前であること(※受講開始日において一般被保険者である場合、「教育訓練支援給付金」は受けられません。)

専門実践教育訓練給付金の受給要件外を満たさない場合の対処方法

専門実践教育訓練給付金の受給は利用条件が厳しいため、受給条件から外れる方もいるんですよね。

もし受給条件から満たさない場合、割引ありのプログラミングスクールが存在するため探してみるといいでしょう。

専門実践教育訓練給付金の給付方法

専門実践教育訓練給付金の給付フローは次のとおりです。

専門実践教育訓練給付金の給付フロー|専門実践教育訓練給付金の拡充で あなたのキャリアアップを支援します|政府広報オンライン

『①受講、費用負担』の前に重要な作業が3つありますので、早めの準備が安心ですね。

受給前作業

  • 受講前の準備・・・訓練前にキャリアコンサルティングとジョブ・カードを作成
  • 受講前の申請手続き・・・制度を利用するための申請手続き。給付金を受ける申請ではないことに注意
  • 支給申請手続き・・・基本は講座修了後に申請する。ただし、6ヶ月ごとの支給が可能であるため、講座期間が6ヶ月超の場合、講座期間中に申請することも可能です。

①②は必ず受講開始日1ヶ月前までに完了させましょう。

1.受講前の準備(受講開始日1ヶ月前まで)

教育訓練情報を確認し予約する

教育訓練キャリアコンサルティングの予約は教育訓練の情報が必要なため、受講予定の講座を確認しておきましょう。

  • 訓練校名
  • 訓練コース名
  • 訓練開始日
予約サイトで予約する

専用予約サイト『ジョブ・カード作成支援予約専用サイト』から予約できますよ。

予約手順

  • 都道府県を選択する
  • ハローワークの場所を選択する
  • 予約可能な日時を選択する
  • 情報を入力する
電話で予約する

電話で予約する場合、『各地域の電話番号』で確認してくださいね。

ジョブカードを作成する

ジョブカードは4ページに分かれており、かなりのボリュームがあります!

作成に時間を要するため、余裕を持って作成したいですね。

訓練前キャリアコンサルティングを受ける

予約したハローワークに指定の時間に行きます。総合窓口で「キャリアコンサルティングの予約をしています」と伝えるとスムーズですね。
このときに作成したジョブカードを忘れずに持参しましょう。必須ですよ!

2.受講前の申請手続き(受講開始日1ヶ月前まで)

近くのハローワークに受講前の提出書類に提出しましょう。

提出書類

  1. 教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票
  2. ジョブ・カード(訓練前キャリアコンサルティングでの発行から1年以内のもの)
  3. 本人・住居所確認書類及び個人番号(マイナンバー)確認書類
  4. 写真2枚(最近の写真、正面上三分身、縦3.0cm×横2.4cm)
  5. 払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード
  6. 専門実践教育訓練給付及び特定一般教育訓練給付再受給時報告

上記書類が受理されると『教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票』を受け取れます。大事に保管しておきましょうね。

3.支給申請手続き(受講終了後または講座期間が6ヶ月超の場合、講座期間中)

近くのハローワークに必要書類を提出します。

提出書類

  • 教育訓練給付金の受給資格者証(教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格者証)
  • 教育訓練給付金支給申請書
  • 受講証明書又は専門実践教育訓練修了証明書
  • 領収書
  • 返還金明細書(「領収書」、「クレジット契約証明書」が発行された後で教育訓練経費の一部が教育訓練施設から本人に対して、還付された(される)場合に必要)
  • 資格取得等したことにより支給申請する場合は、資格取得等を証明する書類
  • 専門実践教育訓練給付最終受給時報告
  • 専門実践教育訓練給付追加給付申請時報告

支給申請期間は受講修了日の翌日から起算して1か月以内のため、必ず申請しましょう。

なお、受講終了日の翌日から1年以内に被保険者として雇用される場合、追加給付を受けるための支給申請期間は次のとおりです。

専門実践教育訓練を修了し、資格取得等し、かつ、被保険者として雇用された日の翌日から起算して1か月以内(被保険者として雇用されている方は、専門実践教育訓練を修了し、かつ、資格取得等した日の翌日から1か月以内)

専門実践教育訓練給付金制度を利用可能なスクールの選択の基準は?

ここまで読み進めれば専門実践教育訓練給付金制度を理解できましたね。

では、プログラミングスクールはどのように選択すればよいのでしょうか。

私が選ぶとしたら『自分がどんなエンジニアになりたいか』を考えます。

いくつか例を上げてみますね。

どんなエンジニアになりたいか

  • 専門技術に特化したエンジニアになりたい
  • いろんな分野を習得して汎用性の高いエンジニアになりたい
  • 副業で稼ぐエンジニアになりたい
  • 高単価で稼ぐエンジニアになりたい

上記はほんの一例です。これらをイメージしておくと、プログラミングスクールを選択に役に立つと思います。

専門実践教育訓練給付金制度を利用可能なおすすめのスクール

ここからは専門実践教育訓練給付金制度を利用可能なおすすめのプログラミングスクールを紹介します。
制度を利用してお得にスキルアップをしたい方は、ぜひお役立てください。

詳細はこちらをクリックすると更に詳細を確認できますよ。

プログラミングスクールDMM WEBCAMP
エンジニア転職
テックキャンプ
エンジニア転職
テックキャンプ
エンジニア転職
Tech Academyテックアイエス
コース名専門技術コース短期集中スタイル夜間・休日スタイルエンジニア転職保証コース長期PROスキルコース
夜間・休日スタイル4ヶ月3ヶ月6ヶ月4ヶ月6ヶ月
入学金0円0円0円0円55,000円
受講料910,800円657,800円877,800円547,800円631,400円
合計910,800円657,800円877,800円383,460円686,400円
最大給付額560,000円460,460円560,000円383,460円480,480円
実質負担額350,800円197,340円317,800円164,340円205,920円
おすすめポイント・チーム開発で即戦力になれる
・1人開発のスキル習得
・エンジニア未経験
・挫折しにくい環境
・学習継続のための徹底したサポート
・チーム開発で就活に有利
・オンライン・教室を選択可能
・WEBエンジニアとして汎用性の高いプログラミング言語の習得
・学習継続のための徹底したサポート
・チーム開発で就活に有利
・オンライン・教室を選択可能
・WEBエンジニアとして汎用性の高いプログラミング言語の習得
・講師は全員現役エンジニア
・自分の都合にあう学習期間
・チャットサポートは毎日15時〜23時まで
・週2回のマンツーマンでメンタリングサポート
・修了後も半永久的なカリキュラムを閲覧
・学習期間6ヶ月+キャリアサポート期間6ヶ月
・業界の最先端の方々が監修の学習内容
・生活スタイルに合わせた学習スタイル
・仲間と繋がれるイベントを毎月開催
おすすめな方・転職希望で最短でエンジニアになりたい人
・学習時間を十分に確保できる人
・質の高い講師から学びたい人
・転職希望で最短でエンジニアになりたい人
・いろんな分野を学びたい人
・いろんな分野を学びたい人
・費用を抑えつつ長く受講したい人
・初めてプログラミングを学ぶ人
・講師の質を重視する人
・副業で稼ぎたい人
・時間をかけてプログラミングを学びたい人
・理想のキャリアを実現させたい人
・フリーランスエンジニアとして稼ぎたい人
詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら 詳細はこちら
専門実践教育訓練給付金制度を利用可能なおすすめのプログラミングスクール

まとめ:教育訓練給付制度を上手に活用してキャリアップにつなげよう

専門実践教育訓練給付金を活用すれば、受講費用が最大70%キャッシュバックされます。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

支給対象者

  1. 現在、在職中で教育訓練給付金の利用が初めて方、かつ支給要件期間が2年以上
  2. 現在、在職中で教育訓練給付金の利用が2回目以降、かつ支給要件期間が3年以上
  3. 雇用保険を喪失日(=会社を辞めた日)以降で受講開始日までが1年以内、かつ支給要件危険が3年以上

受給前作業

  • 受講前の準備・・・訓練前にキャリアコンサルティングとジョブ・カードを作成
  • 受講前の申請手続き・・・制度を利用するための申請手続き。給付金を受ける申請ではないことに注意
  • 支給申請手続き・・・基本は講座修了後に申請する。ただし、6ヶ月ごとの支給が可能であるため、講座期間が6ヶ月超の場合、講座期間中に申請することも可能です。

①②は必ず受講開始日1ヶ月前までに行いましょう。

提出書類

  • 教育訓練給付金の受給資格者証(教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格者証)
  • 教育訓練給付金支給申請書
  • 受講証明書又は専門実践教育訓練修了証明書
  • 領収書
  • 返還金明細書(「領収書」、「クレジット契約証明書」が発行された後で教育訓練経費の一部が教育訓練施設から本人に対して、還付された(される)場合に必要)
  • 資格取得等したことにより支給申請する場合は、資格取得等を証明する書類
  • 専門実践教育訓練給付最終受給時報告
  • 専門実践教育訓練給付追加給付申請時報告

専門実践教育訓練給付金を利用するイメージができたかと思います。

あとは、自分に合ったプログラミングスクールを選ぶだけですね。

参考になれば幸いです。

-プログラミングスクールの基礎知識