働きながらOK！大人や社会人向けプログラミングスクールをわかりやすく解説！

『働きながらプログラミングスクールは大変』『社会人でプログラミングスクールに通う時間がない』と悩んでおり、なかなか一歩を踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

ここでご紹介する記事を読むと、社会人が働きながらでもプログラミングスクールに通うべき理由がわかります。

なぜなら、『独学でいいでしょ！』と思っていた私が、プログラミングスクールを通うべきと結論に至ったためです。

記事前半で『プログラミングスクールに通うべき理由と選び方』について、後半で『おすすめプログラミングスクール』を解説しますので、是非参考にしてくださいね。

記事を読みえると、社会人で働きながらでもプログラミングスクールに通うべき理由を理解でき、ご自身にあったプログラミングスクールを選定できますよ。

すぐに『おすすめプログラミングスクール』を知りたい方は『働きながらの社会人におすすめのプログラミングスクール』へどうぞ。

社会人が働きながらプログラミングの独学をおすすめしない理由３つ

まずお伝えしたいことがあります。それは『社会人が働きながらプログラミングの独学はおすすめしない』です。

なぜなら、独学は継続のハードルが高いから。

その理由は『挫折しやすい』と『効率的なスキル習得ができない』、『モチベーションが下がりやすい』の３つなんですよ。

それぞれ解説しますね。

挫折しやすい

プログラミングの独学は圧倒的に挫折しやすいです！

なぜなら、初心者にとって問題を自己解決するハードルが高いから。

たとえば、プログラミングはルール通りコードを書かないと必ずエラーが発生します。そのエラー解消を繰り返す作業のため、エラー解消が出来なかったら嫌になったりしませんか。

そのため、挫折してしまい、結果的にプログラミングを辞めてしまう人が多いんですよね。

効率的なスキル習得ができない

スキル習得の時間は有限です。

理由は１つで、平日日中に働いている方であれば、プログラミング学習に当てられる時間は夜や土日しかないためです。

たとえば、平日20:00〜23:00が自由時間であれば１日３時間しか学習できないんですよ。

というわけで、働きながらの社会人は限られた時間を有効活用したいですね。

モチベーションが下がりやすい

一人で黙々と作業を続けると『このままでよいのか』『難しくて嫌になってきた』などでモチベーションが下がります。

結果、プログラミング学習を辞めてしまうことがあるため、その状態になると学習再開が難しくなります。

なぜなら人は物事を中断後に再始動に非常に強い動機付けが必要となるため、ハードルが上がってしまうんですね。

モチベーションが下がらない環境に身をおくことが大切ですね。

社会人が働きながらプログラミングスクールに通うべき理由５つ

社会人はプログラミングスクールに通うべきですね。

理由は、目的達成に効果的だからです！

それでは解説していきましょう。

基礎を集中して学べる

プログラミングスクールは基礎を集中して学べるため、スキルが定着しやすいですよ。

理由は、習得スキルが正しいか答え合わせできるから。

スクールの講師やメンターは経験があり最適解を知っているため、間違っていたら訂正してもらえますよね。

何事にも基礎は大事です。基礎は集中して学びましょう！

目的達成の最短ルートを辿れる

プログラミングスクールは目的達成に最適です。

なぜなら『こんなサービスを作りたい』『業務を効率させたい』『知識を深めたい』など目的達成までの道筋をメンターや講師にサポートしてもらえるため。

何もわからないまま状態で学習するより、メンターや講師にロードマップを示してもらうと目的達成が近づく実感はありませんか。

なので、遠回りせずに結果的に最短で目的達成できるんですよね。

モチベーションを保ちやすい

モチベーションを高く保つことはともて重要です。

一言でいうと、プログラミング学習の継続に繋がるから。

例えば、『プログラミングがうまくできた』『プログラムが正しく動いた』など成功体験があると、やる気が出てモチベーションが保ちやすいですよね。

というわけで、スクールの講師やメンター・仲間と交流すれば、刺激を受けて自身のモチベーションを維持しやすくなりますよ。

プログラミング的思考が身に付く

順序立てて物事を組みたてて、実践・改善することの繰り返しことを『プログラミング的思考』と呼びます。 プログラミングすることで身につくんですよね。

なぜなら、プログラミングは順序をたてて、うまくいくように実践・改善の繰り返しだからです！

プログラミング的思考は今後どんな仕事をしたとしても普遍的に活用できるスキルですよ。

仕事を続けながら転職活動ができる

プログラミングスクールに通いたい人は、プログラミング業界に転職したい・フリーランスになりたい人が多いと思います。そのため、書類面接や職務経歴書、ポートフォリオなどの準備が必要です。

独学の場合、自分の知識の範囲内のレベルになるため、働きながらの転職活動は非常にハードルが高いんですよね。

その分、プログラミングスクールを活用すれば、自分の知識以上のサポートを受けることで企業の書類審査など通りやすくなります。

また転職できなかった場合、全額返金保証のプログラミングスクールもあります。非常にメリットが大きいですね。

働きながらプログラミングスキル習得前に知るべき３つのこと

プログラミングスクールを選ぶ前に知っておくべきことがあります。

それは『無料と有料』と『オンライン型と通学型』、『転職保証と転職支援は全く別物』の３つです。

無料と有料

プログラミングスクールは無料と有料があります。

スクールの運営方式が異なり、スクール運営費用を何で賄うかによって変わるから。

それぞれメリットデメリットがありますので、ご自身に合う方を選んでくださいね。

無料スクール

メリット

最大のメリットは無料で学べることです。

ただし、学べる内容が自分の希望の内容と相違がある場合は注意が必要です。

一致していれば、積極的に活用してもよいですね。

デメリット

無料スクールはスクール修了の方を新たにエンジニアとして企業に仲介します。

それで紹介料を得て運営しているから。

無料スクールとはいえ、人件費やその他経費がかかるため、売上がないと成り立ちませんもんね。

つまりプログラミングスクールを修了後、必ずプログラミングスクール指定の企業で働かなければいけません。働く企業を選びたい方にとってはデメリットです。

有料スクール

メリット

一定水準のスキル習得が期待できます。

なぜなら、カリキュラムが充実しているため。

このノウハウがあるからこそ、プロのサポートを受けることが出来ますもんね。

このスクール出身であれば一定水準のスキルがあると示せますよ。

デメリット

有料スクールはご自身の持ち出しがあり金額も高めなスクールが多いです。

自己投資と割り切ることと、いち早く転職をして自己投資額を回収するモチベーションになるかもですね。

転職保証と転職支援

転職支援と転職保証は、似ているようで全く別物です。

転職保証の方が、サービス内容が充実していますが、その分割高なんですよ。 それぞれ解説しますね。

転職支援とは

転職支援は、実際に転職を進めるにあたり、カウンセリングや面接対策などをします。

また、求人案件を紹介してくれたりしますね。

大抵のスクールには付属されているサービスと考えていいでしょう。

転職保証とは

転職保証は、転職が決まらなかったときの保険の意味合いがあります。

主に高額なコースに付属していることが多いですね。

転職に失敗したら受講料が返金されたり、 履歴書や職務経歴書などの書類の添削や、個別相談などの転職サポートが充実しています。

詳細はプログラミングスクールに確認がおすすめです！

働きながらのプログラミングスクールを選ぶポイント９つ

仕事以外の時間で学習時間を確保できるか

仕事以外の時間でプログラミング学習の時間がどれくらいか把握します。

なぜなら、スクールの開講時間（質問回答）と合わせるため。

実際にプログラミング学習を行うと、疑問点がたくさん出てくるため、スクールの開講時間と合っていれば、スムーズに問題解決できますよ。

というわけで、プログラミング学習の時間確保が大事ですね。

目的を実現可能なコースやカリキュラムがあるか

コースやカリキュラムが自分の目的に合っているか確認します。

理由は、プログラミングスクールによって習得可能なスキルや転職可能な企業や業界は異なるためです。

たとえば、WEBエンジニアになるためにPHP言語の習得が必須なのに、iOSエンジニアのSwift言語を学んでいたら、転職希望の会社があってもスクルーから紹介できません。

そのため、目的を実現するためにコースやカリキュラムが自分の目的に合っているか確認しましょう。

実務レベルのスキルを習得できるか

実務レベルのスキルを習得できるスクールがおすすめですよ。

理由は１つで、仕事としてプログラミングを始めると、実務レベルのスキルが求められます。そして会社からは期待されています。

実際に私もフリーランスとして新しい現場が決まるときは、担当者から実務レベルを期待されていることを感じますし、実際に期待されている旨を言われました。

なので実務レベルのスキルを習得できるスクールがおすすめなんですよね。

料金とカリキュラムが合っているか

料金とカリキュラムが合っているか確認しましょう。

なぜなら、料金が高いからといって必ずしも優秀なプログラミングスクールとは限らないためです。

身の丈にあった料金とカリキュラムがあるスクールを選んだほうがコスパは高いですね。

学習サポートが充実しているか

学習サポートの充実度合いを確認しましょう。

特に質問回答の時間帯やレスポンス時間は重要です。

理由は簡単で、プログラミング学習で発生した疑問はすぐに解消したほうがいいため。

疑問解消できない時間はプログラミング学習は止まってしまい、学習が停滞しますからです。

そのため、学習サポートの充実度合いはしっかり確認しましょう。

スクールに実績があるか

スクールに実績があるかも重要です。

実績があるスクールは安心感もあり、なによりカリキュラムの質や学習サポートなどスクール生が満足度が高い傾向にあるため。

スクールの実績を判断するための指標を確認するといいですね。

これらをみれば実績を比べることが出来ますね！

スクールの評判や口コミは良いか

受講生の評判や口コミを確認しましょう。

なぜなら、体験談が有益だと無意識に感じているから。

たとえば、飲食店に行くときに口コミを確認しますよね。美味しい料理を食べたい、失敗したくないという思いの現れです。

ただし、すべて鵜呑みにしていいわけではなく、『この口コミは自分にとって良いものか悪いものか』で判断が良さそうですね。

評判や口コミは上手に活用しましょう。

無料レッスンまたはカウンセリングの印象がよいか

プログラミングスクールには無料レッスンやカウンセリングがあるため必ず受けるようにしましょう。

理由は簡単で、実際のスクールの雰囲気や学習の様子を肌感覚で確認でき、自分に合うかどうか判断する貴重な材料だからです。

プログラミングスクールを契約したあとに、実は違ったとなると大変ですからね。

繰り返しになりますが、必ず無料レッスンやカウンセリングは受けるよにしましょう。

充実の転職サポートがあるか

転職サポートが充実度も大事な要素です。

なぜなら転職が目的であれば、転職できなければ意味がないですからね。

履歴書や職務経歴書・ポートフォリオを書類選考が通りやすい内容に修正してもらえたり、転職先の企業を紹介してもらえたりなどありますよ。

スクールによって異なってくるので、転職サポートの内容はしっかり確認しましょう。

働きながらの社会人におすすめのプログラミングスクール

おすすめのプログラミングスクールは３つです。

ご自身に合うプログラミングスクールを探してくださいね！

スクール名	DMM WEBCAMPエンジニア転職	テックキャンプ	Tech Academy
働きながら学習可能なコース	就業両立コース	夜間・休日スタイル	エンジニア転職保証コース
形態	オンライン	オンライン	オンライン
担当講師	現役エンジニア	大学生や卒業生が中心	現役エンジニア
受講料金	889,350円	877,800円	547,800円
学習時間	6ヶ月（約520〜600時間）	6ヶ月（600時間）	4ヶ月（300時間）
学習サポート対応時間	13時〜22時	14時~22時	15時〜23時
学べるスキル	HTML、CSS、Ruby、 JavaScript、MySQL，AWS，Git	HTML/CSS、 Linuxコマンド、 Ruby、Ruby on Rails、 Git/Github、SQL	HTML、CSS、 SQL、Java、Git
特徴	離職率1%を実現した転職成功に導く 3つのサポート	フリーランスとして活躍するエンジニアを 輩出するためのサポート	週2回の マンツーマンメンタリング
転職保証	返金保証あり 転職返金保証あり	14日間返金保証あり 転職返金保証あり	返金保証あり 転職返金保証あり
転職保証が受けられる年齢制限	29歳以下	39歳以下	20歳以上32歳以下の方
公式サイト	詳細はこちら	詳細はこちら	詳細はこちら

DMM WEBCAMP エンジニア転職

DMM WEBCAMPエンジニア転職の『就業両立コース』はライフスタイルに合わせ、働きながらプログラミングを学習しITエンジニアを目指したい方におすすめです。

スクール名	DMM WEBCAMPエンジニア転職
働きながら学習可能なコース	就業両立コース
形態	オンライン
担当講師	現役エンジニア
受講料金	889,350円
学習時間	6ヶ月（約520〜600時間）
学習サポート対応時間	13時〜22時
学べるスキル	HTML、CSS、Ruby、JavaScript、MySQL，AWS，Git
特徴	離職率1%を実現した転職成功に導く3つのサポート
転職保証	返金保証あり 転職返金保証あり
転職保証が受けられる年齢制限	29歳以下
公式サイト	詳細はこちら

転職成功後の離職率は驚異の1%！

DMM WEBCAMPエンジニア転職の転職成功率は98%と高い水準！しかも離職率は1％です！エンジニア業界の離職率は20-30%と言われるなかで驚異的な数字です。

なぜ、こんなに高水準なのでしょうか。

それは、転職成功に導く3つのサポート『ライフコーチ』『メンター』『キャリアアドバイザー』が充実しているためですね。

受講者に徹底的に寄り添ってもらえるからこそ、転職先とミスマッチに起こさない転職支援サポートがあるんですね。

テックキャンプエンジニア転職

テックキャンプエンジニア転職は、即戦力のエンジニアを育成するために設計や開発をはじめ、インフラ構築や運用まで一通り学べるプログラムです。

スクール名	テックキャンプ
働きながら学習可能なコース	夜間・休日スタイル
形態	オンライン
担当講師	大学生や卒業生が中心
受講料金	877,800円
学習時間	6ヶ月（600時間）
学習サポート対応時間	14時~22時
学べるスキル	HTML/CSS、 Linuxコマンド、Ruby、Ruby on Rails、Git/Github、SQL
特徴	フリーランスとして活躍するエンジニアを輩出するためのサポート
転職保証	14日間返金保証あり 転職返金保証あり
転職保証が受けられる年齢制限	39歳以下
公式サイト	詳細はこちら

フリーランスの最短ルートは転職で経験を積むこと

テックキャンプの特徴はフリーランスとして活躍するエンジニアの輩出のためのサポートを行っていることです。

そのためにエンジニアとして仕事の経験がない方はまず、エンジニアとして企業に転職をオススメしてるんですよ。

ここで疑問が出ますね。フリーランスのサポートなのに、なぜ企業に転職？と思いませんか。

その理由は明確でプログラミングスキルを得てから企業に転職する方が、現場やチーム開発を経験できるため結果的にフリーランスを目指す最短の近道だと考えがあるためです。

Tech Academy エンジニア転職保証コース

Tech Academyの『エンジニア転職保証コース』は、前職不問・プログラミング未経験の初心者でも16週間で東京のIT企業へエンジニアとして転職を目指せるコースです。

スクール名	Tech Academy
働きながら学習可能なコース	エンジニア転職保証コース
形態	オンライン
担当講師	現役エンジニア
受講料金	547,800円
学習時間	4ヶ月（300時間）
学習サポート対応時間	15時〜23時
学べるスキル	HTML、CSS、SQL、Java、Git
特徴	週2回のマンツーマンメンタリング
転職保証	返金保証あり 転職返金保証あり
転職保証が受けられる年齢制限	20歳以上32歳以下の方
公式サイト	詳細はこちら

週2回のマンツーマンメンタリング

Tech Academy はマンツーマンメンタリングが特徴です。

なぜなら、現役プログラマー・デザイナーが専任でメンターが付き、1回30分マンツーマンレッスンを週2回行うからです。

チャットだけではなく、直接会話をして学習時のつまずきや不明点を確実に解消できます。また一緒にプロ グラムを書くペアプログラミングも行っていますので、スキル習得に役立ちますね。

まとめ：働きながらプログラミングスクールの利用がおすすめ

社会人向けの働きながらプログラミングスクールに通うことについて解説してきました。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

働きながらプログラミングスクールに通うイメージが少しはできたかと思います。エンジニアへの転職は、独学ではなくプログラミングスクールを活用するほうが圧倒的におすすめです。

おすすめのプログラミングスクールは無料カウンセリングがあります。 より詳しい案内をしてもらえますので、気になる方はまずカウンセリングを受けてみてくださいね。

また、お得にプログラミングスクールに通いたい方は『教育訓練給付制度』がありますので、こちらの記事から確認できますよ。

https://tetsumaru-blog.com/programming_school_benefits/